HSP/HSSの恋愛が成就する相手選びとは
こんにちは!
今回は恋愛をテーマとして相手選びについて書いてみたいと思います。
HSP/HSSの恋愛についてよくあるのが、長続きしないという問題です。
常に相手のことを考え、尊重しすぎてしまうHSPという特性と、
HSSの飽きっぽく、新しい相手に飛び込んでいってしまうアクティブさが
どうしても恋愛を長続きさせる障害として立ちはだかっています。
それでも本質のところでは、恋愛に対して安定し愛し合える相手を求めているのではないでしょうか。
まずは恋愛の根本である、相手選びについて考えていきたいと思います。
引き寄せてしまうタイプとは?
HSPの人であれば、聞き上手だねと言われることが少なくないと思います。
相手のことを知ること、理解してあげること、寄り添ってあげることが得意だからです。
そのおかげで、どこか精神的に弱い人を引き寄せてしまうことがあります。
何か闇を持ってる人を放っておけないので、話を聞いたりすることで、理解者になるという誤解を生み、依存されたりします。
依存したりされたりする関係は後々つらくなりますので、やめておきましょう。
憧れてしまう自分と正反対の行動派
HSP/HSSは繊細で相手のことを常に気にしてしまいがちです。
恋愛では特にそうで、例えば相手から仕事で遅くなるからデートの予定をキャンセルさせてほしいといわれても、「なんでよ!」とはならず、悲しいけれど「仕事なら仕方ないので応援してあげよう」という発想になる人が多いと思います。
しかし、反対に自分が仕事で忙しかったり余裕がないとき、急なデートをキャンセルしたいときに「それでも会いたいよ、少しでも会えない?」という積極的な行動派タイプに出会うと、そう言ってもらえるなら嬉しいと、無理してでも相手のために会ってあげたいと思ってしまいます。
ある意味、鈍感な積極的行動派タイプにあこがれることもあるかもしれません。
しかしこれも無理をしているため長続きさせるのは難しいかもしれません。
共通点が多ければ多いほど良い
結論は共通点です。
やはり繊細さを持つHSPにはそれを理解してもらえる繊細さを持ち合わせた人が理想だと思います。
繊細さを持ち合わせていない人には、どんなに努力しても理解してもらえません。
あん肝ポン酢を食べたことない人に、口頭のみでおいしさを伝えることくらい難しいわけです。
もらい泣きをする人は同じ内容でもらい泣きする人のほうがいい気がしますし、好きな作品、ものを同じ視点で好きになってくれる人がいいと思います。
内面的に似ている共通点があればあるほど長続きするように思えます。
ただ、人は一人ひとり違い、同じ人間など存在しません。
どんなに共通点の多い相手でも、別人なので常にお互いがどういう状況にあるか考え、尊重し合うことが大切だと思います!