HSP/HSS に末っ子気質がくっついた。
こんにちは!
HSP/HSSって兄弟構成や育ち方によって、どんな違いがでるんでしょう。
私の場合は四人兄弟の末っ子という生い立ちで、
しっかりした長女、やんちゃな長男、マイペースな次女、そして私が三女です。
そんな末っ子気質なHSP/HSSの特徴について書いてみたいと思います。
①先読みして怒られない
小さいころは四人も兄弟がいて年も近いのでケンカが絶えず、毎日誰かが叫んでいたような笑
そんなケンカが原因で親に怒られることもしばしば。。
怒られてぐちぐち言われるのが嫌だったので、怒られるのを回避するのが上手になりました。
小さいから遡って記憶を思い浮かべても、怒られた経験ってホントに少ないんです。
学生時代でも先生に怒られないように優等生を演じることができました。
社会人になって初めて、会社で怒鳴る人を目の当たりにしてショックでした。。!
怒られることに対して免疫がないので、怒られるもの堪えるし、怒られる人を見るのもすごくつらいです。
②甘え上手
末っ子だと駄々をこねて欲しいものを買ってもらったり、相手に小さなお願い事をするのが得意だと思います。
私はちょっとずつ甘えて、この人はどこまで甘えられるかな?というのを探る癖があります。
そして相手が後悔しないようにすごく考えます。
例えば何か買ってもらったら、大げさに喜んだり、すごく大切にしますし、その大切にしているところをアピールしたりして、買ってよかったと思ってもらえるように努力します。
③相手を立てる
相手をよく観察するからか、その人の心の声が漏れるのか、
人の長所や短所に人より先に気づいたり、褒めてほしいポイントを見極めるのが得意です。
そこを褒めることによって、相手を気持ちよくさせて立てることが脳みそに組み込まれているので、自然にできます。
このスキルで比較的に人に嫌われることがなく、どの人とも上手く人間関係を気づけると思ってます。
そのせいでいろんな人が寄ってきてしまうのですが。。。
④自由な時間が欲しい
小さいころからほっておかれることが多かったので、自由に行動したり考えたりするのが好きでした。
ただ、非HSPの母親のもとで育った私としてはほっておかれることが好都合で、帰り道にその時の気分で寄り道したり、部屋に引きこもって謎の研究をしたりしていました。
なので、束縛されたり、気遣いされすぎるのは苦手です。
ほっといてもらえたほうが良かったりします。
そのわりに寂しがり屋ですよね。これが気分屋だと勘違いされるんですよね。
⑤自分の感情を隠すのが得意
兄弟の四番目となると、赤ちゃんの時のアルバムがびっくりするほど少なくて悲しくなります。長女は3冊あるのに、私は1冊目の途中で終わってる!!
ただ、これを母親に伝えると爆笑するので、悲しい気持ちは押し殺して「私は気にしてないよ、むしろ笑っちゃうよ」という演技を小さいころからしてました。
書くとめっちゃせつない!
自分がHSP/HSSだと気づく前までは、ずっと感情を抑え込んで生きてきたような気がしてました。
これが生きづらい原因だったのかなーとすごく思う。
これからは感情に気づくことが、生きづらさを解消していくことだとわかりましたので、それを意識してみたいと思ってます。
末っ子だから、なのかわからない内容になってますが、
わかってもらえる人がいるはず。笑